神
森羅万象マン
万物を想像する力に加え、この世の法則をも書き換えることが可能な能力はまさに「神」と言っていいだろう。光の速さで飛んでくる上、当たった者を確実に滅ぼす神の光「絶望の光」も簡単に受け止めてしまい、ラスボスの絶望聖女をも圧倒していた。もはや「強い」とかいう次元にはないキャラで、作中最強キャラで間違いないだろう。

神−
絶望聖女
森羅万象マンというもはや「神」と言っていいキャラには敵わなかったが、光の速度で当たった者を確実に滅ぼす「絶望の光」という技を有する時点で森羅万象マン以外太刀打ちできないだろう。森羅万象マンと同じくもはや「強い」という次元にいるキャラではないが、森羅万象マンを上位の存在として認めており、明確に格下として描かれていた。

SSSランク
ハウメア
最終的に正体が「聖女」と明かされ、作中でも「神」と評されている存在。インカ・スミレ・アイリスと他アドラバースト使いの能力を扱い、「時が停止した状態でも因果が決まっているので攻撃がまったく当たらない」というまさに「神」と言える力も発揮していた。森羅万象マンという本物の神には圧倒されていたが、そういう超越的存在でなければこのハウメアに対抗することはできないだろう。上位の存在である森羅万象マンや絶望聖女よりは格下となるが、そういう上位者を除けば最強キャラだと思われる。

SSランク
アーサー・ボイル
「騎士王らしさ」の妄想が掻き立てられるほど強くなるという性質ゆえ強さにムラがあるものの、ドラゴンとの戦闘時は「宇宙空間でも活動可能」という人間の限界を超えた描写や、「紫電地球割り」という月から地球を両断できるほどの規格外の力を見せた。ドラゴンという敵側の最強キャラにも勝利しており、森羅万象マンやハウメアといった作中で「神」と称されるキャラを除けば、アーサーも作中最強キャラとなるだろう。ドラゴンとの戦いはギリギリの勝利であり、どっちに転んでもおかしくない戦いだったのでドラゴンと同格と思われる。

新門紅丸
作中でも「最強の消防官」と称される味方側の最強キャラ。能力も「半径十三尺二寸(約4m)すべての発火能力を支配できる」とかいう、基本的に発火能力しかないこの世界において反則的な能力となっている。地球規模の攻撃を繰り出す自身のドッペルゲンガーを瞬殺し、「全人類が思い描く最強をも圧倒する」という半端ではない描かれ方がされている。森羅万象マンや絶望聖女といった「神」と評されるキャラたちを除ければ作中最強キャラとなるだろう。同じく敵側の最強キャラドラゴンとはほぼ戦闘がなかったのでどちらが強いかはわからないが、描写的に同格といったところか。

ドラゴン
幾年もの間、歩む先すべてを蹂躙し、アーサーと戦うまで一切の傷を負ったことがないというまさに「天災」と評すべきキャラ。間違いなく敵側の最強キャラであり、森羅万象マンや絶望聖女といった「神」と評されるキャラたちを除ければ作中最強キャラとなるだろう。ゲームと星の指輪で極限まで捗ったアーサーに敗れたものの、描写的にその状態のアーサーと同格だったと思われる。

Sランク
森羅日下部
アドラバーストの使い手であり、伝導者の加護を受けた状態では足から発する炎の推進力で光速にまで達することができる。この状態での蹴りは落下してくる月を蹴り上げて食い止めることが可能なレベルで、やってることの次元は作中最強クラスだろう。アドラバースト無しでも実力者であるバーンズに勝利しており、素の実力の高さも相当なもの。アドラバースト状態を評価すると、紅丸やドラゴンといった最強キャラに次ぐ実力者といったところか。

象日下部
アドラバーストの使い手であり、その能力は「周囲の時を止める」というチート能力。停止時間の限度はあるが、シンラやフェアリーといった停止対策をもっているキャラでなければ、基本的に勝負にすらならないだろう。停止能力抜きにしても、剣術だけでフェアリーを瞬殺するほどの実力者であり、素の力も相当なもの。同じくアドラバースト使いであるシンラと同格とした。

Aランク
フェアリー
アドラバーストの使い手で、重力の操作や時間停止とその能力も非常に強力。停止対策がないキャラは基本的に一方的にやられ敵わないほどに強いだろう。ただ、同じ停止能力を有するショウと同じ土俵で戦った際は、瞬殺されていた。なので、ショウよりは明らかに格下となるだろう。相当強いキャラであることは間違いないが、ショウより下のAランクとした。

Bランク
レオナルド・バーンズ
作中ではシンラと交戦。一対一のガチンコ対決で、ボルテージ・ノヴァも最大のステージ5まで達した上で敗れている。この時のシンラはアドラバーストを使いこなしていたわけではなく、アドラバースト込みで考えるとシンラよりは格下となるだろう。

ジョーカー
能力は決して強くなく、戦闘シーンも少ないので強さが図りにくいキャラだが、フェアリーに「強力な確立者」認定されていたので、他強力な確立者と同格程度だとは思われる。バーンズや黒野と同じB評価とした。

優一郎黒野
「最狂の能力者」と作中で評価される実力者。「あの第7の大隊長にも匹敵するらしい」と噂されてもいて、実際紅丸のドッペルゲンガーと戦ったことで到底及ばないことが明かされていたが、そういう噂が立つだけの実力者ではあるだろう。フェアリーが「強力な確立者」としてドッペルゲンガーを呼び寄せた人物の一人であり、同じく強力な確立者として呼び寄せたバーンズらと同格と思われるため同じB評価とした。

カロン
相手の攻撃を吸収し、熱エネルギーに変換し放出することができるという能力が強力。攻撃しても吸収されて無効化され、さらにカウンターが飛んでくるリスクをはらむため、一対一ではまともにダメージを与えることさえ困難を極めるだろう。作中でも「無敵の男」「カロンと正面からまともにやり合える奴なんていない、あいつへの一番の対策は相手にしないことだ」と評されており、強力な確立者クラスではあると思われる。B評価とした。

アサルト
アローの矢をも見切り、当たってもまったく効かず、、「地下での戦闘もアサルトがまともに機能していたら第8は壊滅していたはずだった」と評されるほどの実力者。フェアリーからも「強力な確立者」と認定されており、作中でも「強者」として扱われている。ただ、エロに弱く、ラッキースケベられを司るタマキが天敵。同じく「強力な確立者」と扱われていたバーンズや黒野と同格のB評価とした。

シスター炭隷
アドラバーストの使い手で、生理現象である「シバリング」を増幅させることができる。その規模は「大地をも震わす」と膨大で、強キャラだと考えられるが戦闘シーンがVSフォイェン・カシムしかなく実際の強さが判断しにくいキャラ。フォイェン・カシムは圧倒していたので、あのクラスよりは格上となるだろう。強力な確立者が並ぶBクラスはありそうだが、正確な強さの判断は難しい。

Cランク
因果春日谷(インカ)
火災の予知能力による絶対回避、不可避の導火線攻撃など、能力はアドラバースト使いらしく非常に強力。ただ、インカ自体戦闘まともな描写描写がなく、どの程度の強さなのか判断に困るキャラである。能力だけ見れば強いが、それ以上の判断がしにいものの、C評価キャラ以上はありそうである。

ゴールド
まず屠リ人ということで、「単独で鬼の焔ビトを鎮魂できる」戦力を持つ。オーグという大隊長を暗殺し、火縄・マキ・タマキ・リサ・ヴァルカン・リヒトと大人数で相手をしていることからもゴールドが強キャラであることがうかがえる。強力な確立者クラスの戦闘力はないと思われるが、その下のC評価とした。

ストリーム
屠リ人なので、単独で鬼の焔ビトを鎮魂ができる実力者となるだろう。作中ではアーサーに瞬殺されていたので、アーサーよりは格下となる。同じ屠リ人のゴールドと同格と思われ、同じC評価とした。

Dランク
武久火縄
火縄の能力、弾速制御はその気になれば大砲並みの出力を出すことが可能で、その威力は作中の中でもハイレベルだろう。作中ではアローと交戦し、ギリギリで勝利していた。アローと同格といったところだが、屠リ人には集団で勝利していたので、屠リ人クラスには至らないといったところか。D評価とした。

アロー
火縄に匹敵するほどの威力の狙撃をノーリスクで撃てる強力なスナイパー。火縄には敗れたが、火縄もぎりぎりの勝利だったので同格になるだろう。アサルトには簡単に矢を見切られている描写もあり、アサルトクラスよりは格下と思われる。D評価とした。

Eランク
オロチ
弾木を瞬殺しているので、弾木よりは格上になるだろう。作中ではジャガーノートと交戦し敗れているが、ジャガーノートも戦闘不能に陥っていたので同格といったところだろう。E評価とした。

アイアン
作中で火縄に敗れているので火縄よりは格下となるだろう。紫煙騎士団団員のオロチと同格と思われE評価とした。

Fランク
亜門弾木
最優秀新人隊員に選ばれ、第二特殊消防隊の小隊長を務める優秀な隊員。作中ではオロチに瞬殺されているので、オロチよりは格下となるだろう。F評価とした。

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