アダム【終末のワルキューレ】の強さ【評価S】

人類側闘士

アダムは人類側闘士の一人。アレスが「この先1000年修行してもあの人間（アダム）を倒せない」と諦めるほどに格の違う人物である。

神器はメリケンサック

使用する神器はメリケンサック。特別な能力が備わっているわけではないが、アダム自身に神に対しては最強の能力が備わっているので、アダムの攻撃力が増すだけで十分ではある。

神虚視

能力は神虚視で、アダムが見た神の技はすべてコピーできる。相手の技を完全に見切った上でその技をカウンターとして使えるので、一方的にアダムが攻撃を加えていく構図となる。ゼウスの時を止めた上で繰り出す完全に不可避の一撃である時を超える拳をも見切った上でコピーしていたので、おそらくコピーできない技は存在しない何でもありのチート能力である。ただ、神経回路にかなり負担がかかるため、発動し続けるとオーバーヒートを起こし最終的には失明し使用も不可となるリスクも抱えている。

ゼウスに敗北

作中ではゼウスと交戦し敗北している。ただ、ゼウスを敗北寸前まで追い詰めていたギリギリの敗北であり、時をも止める拳を繰り出せるゼウスと戦えていた時点で最強と言っていい。アダムでなければまともにゼウスと戦うのは難しかっただろう。

評価

神虚視が神相手にチートすぎる。時を止めた攻撃という回避不能な必殺の一撃をも見切り、それすらカウンターで繰り出されるので作中最強の能力と言える。ゼウス相手にあれだけ戦えるのはアダム以外存在しないだろう。しかも、ゼウス以外にも神相手であれば誰であっても有利に立ち回れるのが強すぎる。ゼウスに敗れはしたものの、ゼウスも敗北寸前だったので同格のS評価とした。

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