妓夫太郎の強さ

上弦の陸

妓夫太郎は十二鬼月の中の上弦の陸。上弦の鬼は「柱3人分の強さ」とされており、実際15人もの柱を倒している。

血鬼術は血鎌

血鬼術は血鎌という自身の血を鎌に変化させる能力。鎌から血の斬撃を飛ばしたり、またその斬撃を自在に操ったりも可能で近・中ともに対応できる上、広範囲に斬撃を飛ばすことも可能。加えて、斬撃には即効性の毒が付与されており、一撃でも喰らえばそれが致命傷になり得るという非常に高い攻撃性を備えた能力となっている。

堕姫と同時に頚を斬られない限りは死なない

他の鬼同様弱点は頚だが、妹の堕姫と同時に頚を斬られない限り死ぬことはないという特性を持つ。もし単独で相手するとなると、妓夫太郎・堕姫を同時に相手にしながら両者の頚を切断するという鬼畜と言える条件の元の戦いを強いられることに。

宇髄・炭治郎・善逸・伊之助と交戦

作中では宇髄・炭治郎・善逸・伊之助と交戦。相手も戦闘不能まで追い詰めるが、死闘の末4人の連携の前に敗れた。ただ、柱を含む鬼殺隊隊士4人を相手にしてもほぼ相手を倒した状態まで追い詰めてるので、普通の柱相手には圧倒するほどに強いのだと思われる。

評価

上弦の陸ということで、「柱3人分の強さ」ということになり、実際15人もの柱を倒してきている。血鬼術の血鎌は、毒を付与した斬撃を自在に飛ばすことができ、一撃喰らっただけで致命傷になり得る非常に凶悪な性能。作中でも柱を含む4人の隊士を相手に敗れたものの、ほぼ戦闘不能まで追い詰めていた。宇髄よりは確実に格上となるのでC評価とした。

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