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元日月星進隊隊長
烏鷺は元日月星進隊の隊長。日月星進隊は藤氏の直属暗殺部隊であり、平安時代における猛者の一人だろう。仙台結界でも四つ巴の一角を担い、死滅回游泳者の中でも強者として扱われていた。
空を面で捉える術式
空間を面として捉え、物理的に操作することができる術式を有する。
- 飛行
- 迷彩
- 空間に歪みを作り出し体を変形させる
- 呪力砲の軌道を捻じ曲げ跳ね返す
- 空間ごと砕いて防御無視で相手を吹き飛ばす
など、応用力は高い能力である。
領域展開を会得
呪術戦の極致である領域展開も会得している。どんな能力かは明かされなかったが、基本的に対処は非常に困難なので、領域展開を会得している時点でこの作品においては強者と言える。
乙骨・石流との三つ巴に敗北
作中では仙台結界で乙骨・石流と三つ巴で対決。領域展開後の術式焼き切れ状態の隙を突かれ敗れていった。この戦いを勝ち抜いた乙骨には到底及ばない実力となるだろう。
評価
元日月星進隊の隊長であり、平安時代においても猛者の術師であろう。領域展開も会得しており、その実力は作中登場術師の中では上位と思われる。ただ、特級クラスには劣ると言ったところか。石流らとともに仙台結界四つ巴の一角を担っているので、石流と同じA評価とした。
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