童磨の強さ【評価S】

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上弦の弐の鬼

上弦の弐の鬼であり、格は十二鬼月No.2。しのぶの毒も即座に適応し、状態異常耐性一つ取っても鬼としての格が違うことがわかる。伊之助が気づかないスピードで被り物を掠め取ったり、スピードが売りのしのぶがスピード負けしていたりと、スピードも異次元に速い。

冷気を操る血鬼術

極低温に達する凍てついた血により冷気を操る血鬼術を扱う。「凍結」という性質上、喰らえば一撃必殺であり、それを広範囲に撒くことができる非常に強力な性能。

特にエグいのが粉凍りで、凍てついた血を霧状にして扇で散布させ、呼吸にリスクをつけることができる。全集中の呼吸を基本とする鬼殺隊にとっては特攻で、呼吸を続けると肺胞が壊死していく凶悪すぎる性能。

また、結晶ノ御子により氷の分身体を作り出し、分身に血鬼術を使わせることも可能。分身が使う血鬼術は本体とほぼ同等で、作中で確認できる範囲だと同時に6体は分身を作り出すことができる。ただでさえ凶悪な童磨の血鬼術を本体と合わせて7体同時に展開されるとなると、地獄以外の何物でもないだろう。上弦の弐とあって理不尽すぎる血鬼術である。

胡蝶しのぶを圧倒

作中では柱の胡蝶しのぶと圧倒。柱単独では到底及ばず、胡蝶しのぶを圧倒していた。

その後、カナヲ・伊之助と交戦。敗れはしたものの、しのぶを取り込んだ毒の影響で大幅に弱体化した隙を突かれ敗れただけで、実際戦局は終始二人を圧倒していた。しのぶの毒がなければカナヲ・伊之助も到底及ばなかっただろう。

評価

上弦の弐の鬼であり、設定的に十二鬼月No.2の実力者。血鬼術はその設定に恥じない理不尽性能で、「凍結」という一撃必殺の攻撃を広範囲に撒くことができる。粉凍りで凍てついた血を霧状に散布させることで、呼吸がリスクとなり、鬼殺隊は全集中の呼吸を使うだけで肺にダメージを負い、その内肺胞が壊死するという鬼殺隊にとってはあまりに理不尽な性能となっている。おまけに本体とほぼ同等の血鬼術を使える氷の分身体を最低でも6体は生成することが可能で、本体と合わせ7体同時の血鬼術攻撃とかいうアホみたいな状況を作られる。柱のしのぶを圧倒し、カナヲ・伊之助に敗れたが、しのぶの毒の影響ありきであり、二人のことも終始圧倒していた。上弦の弐の強さは伊達ではなく、シンプルに黒死牟よりは下になるが、鬼殺隊は到底及ばない実力であろう。S評価とした。

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