最強の鬼
鬼の始祖であり、十二鬼月を従えるすべての鬼の生みの親。「無惨の力は上弦の比ではない」と評される最強の鬼である。再生力は十二鬼月と比べても規格外で、日輪刀で斬られた瞬間から再生し、頚を斬るどころかもはや切断することすら不可能。加えて、心臓が七つに脳が五つあり、頚を斬られても死ぬことがない。あまりに無理ゲーである。
一撃必殺の伸縮自在の攻撃
腕が伸縮自在で、背中や腿から生えた複数の触手とともに苛烈な範囲攻撃を基本戦術とする。これは猗窩座に勝った炭治郎でも「目で追えない」と感じるほどのスピードで、柱であっても「速すぎる」と手に追えず、最強の柱悲鳴嶼でも近づくことが困難なレベル。攻撃に血を混ぜており、人間にとっては猛毒と同じで、食らうと細胞が破壊され死に至る。さらに、触手に備わる口の吸息により引き寄せられ、回避は一層困難を極める。喰らったら終わりの伸縮自在の範囲攻撃が複数、永遠に飛び交い続けるというあまりに理不尽極まりない攻撃性能。
弱体化状態でも鬼殺隊の総力を圧倒
作中では冨岡・伊黒・甘露寺・実弥・悲鳴嶼の5人の柱に加え、炭治郎・善逸・伊之助・カナヲを同時に相手取った。敗れこそしたが、珠世の薬により大幅な弱体化を受けていた上、陽の光を浴びて死んでいったので、実力的には劣っていないどころか弱体化を受けた上で圧倒していた。縁壱以外でまともに戦えるキャラクターは存在しないだろう。
縁壱に敗北
作中では継国縁壱と交戦。縁壱の前には手も足も出ずに敗れた。でもまあ、彼はこの世の理の外にいらっしゃる方なので。
評価
喰らったら即死の上、伸縮自在、引き寄せ機能も搭載された範囲攻撃複数が永遠飛び交うというあまりに理不尽すぎる攻撃性能。おまけに斬った瞬間から立ち所に再生する桁違いの再生力に、心臓と脳が複数あるゆえ頚が弱点にもなっていない。「どうやって倒せばいいんだ」という理不尽極まりない相手である。作中では弱体化を受けた上で柱複数人を相手取っても圧倒しており、まともに戦うことはできない次元。縁壱には逆に手も足も出なかったが、彼はこの世の理の外にいる人間なので。縁壱という規格外を除けば作中最強で、SSS評価とした。
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