あらゆる事象への適応能力を持つ最強の式神
「あらゆる事象への適応」とかいうチートすぎる能力を持った文句なく作中最強の式神。相手の攻撃に対しての適応はもちろん、相手の防御手段など本当にあらゆる事象へ適応できてしまうので、「作中最強能力」と言ってもいいだろう。そのため、一度受けた攻撃は基本的に通用せず、一撃で魔虚羅を葬る攻撃方法を持つ者でなれけばそもそも魔虚羅に勝つことはできない。加えて、五条の無下限呪術のような絶対防御の術式にも対応し、普通に攻撃を与えられるようになる。この作品における最強技である領域展開に対しても適応可能だが、例えば万の真球のような「触れたら一撃死」という攻撃には対応できないので、そういう領域展開を持つ相手には厳しそうではある。攻撃・防御ともに最強の能力であり、「一撃で魔虚羅を倒すことができない」というそもそも詰んでるキャラも多く、その強さは登場キャラの中でも一線を画しているだろう。
呪霊を一撃で葬る退魔の剣を所持
また、装備も規格外の能力を備えている。反転術式を同じ正のエネルギーを纏った対呪霊に特化した退魔の剣を装備し、呪霊であれば一撃で葬ることが可能。宿儺ですら「俺が呪霊だったら一撃で消し飛んでいた」と評しているので、対呪霊であればどんなレベルでも一撃だろう。対術師には効果がないが、適応能力で呪力に切り替えて使用することができる。
指15本分宿儺に敗北
作中では指15本分の宿儺と交戦し敗れていた。さすがに宿儺には余裕で敗れていたが、漏瑚よりは断然戦えていたので描写的に漏瑚よりも格上になるだろう。
また、五条悟にも敗れていた。宿儺との共闘の中で敗れていたので五条悟よりは格下となるが、五条悟との戦いに加われているだけで十分「最強格」と言えるだろう。
無下限呪術使いを倒している可能性がある
伏黒予想ではあるが、慶長時代の五条家と禪院家の御前試合で当時の禪院家当主が魔虚羅を召喚し、五条家当主を倒している可能性がある。この時の五条家当主は五条悟と同じ六眼持ち無下限呪術使いであり、相当な実力者であろう。五条悟には敗れているが、伏黒の予想が正しければ「六眼持ち無下限呪術使い」という最強クラスの術師以上の実力を有していることになる。
評価
能力は作中最強候補。そもそも「一撃で葬ることができなければ勝てない」という時点でほとんどのキャラを詰ませており、五条同様能力だけでほとんどの相手を足切りできてしまう。「あらゆる事象への適応」という性質上、能力の汎用性は作中一であり、どんな相手にも勝つポテンシャルを秘めている。作中では宿儺や五条悟といった規格外と戦い敗れているが、他にこのキャラを倒せるキャラはほぼ存在しないだろう。五条悟には及ばないが、他のキャラとは一線を画す強さのキャラではあるだろう。
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