目次
上弦の肆
鳴女は十二鬼月の中の上弦の肆の鬼。半天狗が死んだ後に上弦の肆の座に就いている。なので、設定だけで考えると「半天狗と同格」となる。
無限城を自在に操る血鬼術
無限城を作り出し、自在に操る血鬼術を扱う。壁や通路などを自在に配置できるのはもちろん、城内の空間を意のままに自在に変転することも可能。床を消失させて落下させていったりとまさに自由自在。相手への妨害で接近すること自体が困難なことに加え、襖を出現させ盾にしたりと例え近づいても優秀な防御手段も兼ね備えており、柱二人を相手にまったく動かずに時間を稼ぎ続けていたことからも、この血鬼術がいかに厄介な性能をしているかを物語っている。伊黒からも「血鬼術の殺傷能力はそれ程でもないが、煩わしさと厄介さは随一だな」と評されていた。
甘露寺・伊黒・愈史郎と交戦
作中では甘露寺・伊黒と交戦。無限城を自在に操る血鬼術で、柱二人を相手に足止めし続けたが、愈史郎に洗脳される形で敗れていく。
評価
「無限城を自在に操る」という血鬼術で、城内での戦闘の厄介さは随一。柱二人を相手にまったく動かずに足止めし続けるという活躍を見せた。「上弦の肆」を与えられてるということで、設定的には半天狗と同格となるが、愈史郎に遅れを取って敗れているので、実際は半天狗並みの脅威とは思えないが。ただ、一応上弦の肆を与えられているので、半天狗と同格のB評価とした。
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