黒死牟の強さ【評価SS】

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上弦の壱の鬼

上弦の壱の鬼であり、十二鬼月の中でも最強。継国巌勝という継国縁壱の双子の兄であり、元鬼狩りが鬼と化した存在。ゆえに呼吸を使うこともでき、ただでさえ再生力・身体能力が人間離れしてる鬼が呼吸でさらに強化しているので、鬼の中でも別格の強さを誇る。最終的には頚を切断されても頭を再生させ鬼の弱点も克服し、太陽の光以外で死ぬことはなくなった。加えて、元鬼狩りとあって全集中の呼吸を極めた先にある痣・透き通る世界を会得している。痣は寿命を大幅に削る代わりに身体能力を飛躍的に向上させられるが、鬼となったことでそのデメリットを踏み倒している。透き通る世界は相手の身体が透けて見えるようになり、骨や筋肉の動きから相手の動きを読むことが可能。ただでさえ鬼となり再生力・身体能力が向上してることに加え、痣・透き通る世界で戦闘力はさらに上昇しており、作中に登場するあらゆる要素を極めた存在が黒死牟と言えるだろう。

月の呼吸の使い手

異次元の速さの剣術で、時透でも見切れずに一刀で腕を切断されていた。斬撃の周りに不規則で形が変化する細かな刃が発生し、回避するのは困難を極める。月の呼吸による技の攻撃範囲は膨大で、振り無しで斬撃を繰り出したりと剣術は鬼殺隊の柱と比にならない次元。実弥も「ほんの少し切先の振りをしくじっただけで即死だ」と評していた。さらに、刀を長刀に変形させることも可能で、ただでさえ回避困難な斬撃が理不尽なリーチと化し、柱でも上位の実力者である実弥でも反応できない斬撃となる。また、刀は血鬼術によるもので、自身の血肉から生成していくので、全身から刃を生やすといった使い方も可能。ノーモーションで接近戦を仕掛けてきた相手に完全な不意打ちの一撃となる。なので、黒死牟の攻撃は広範囲の即死級の斬撃が飛び交い続けるという理不尽極まりない強さと言えるだろう。

悲鳴嶼・実弥・無一郎・玄弥と交戦

作中では悲鳴嶼・実弥・無一郎・玄弥と交戦。鬼殺隊最強の悲鳴嶼、柱の中でも上位の実弥、さらに柱の無一郎に玄弥という上弦の壱にふさわしい面々を相手取った。敗れこそしたが、鬼殺隊側の辛勝であり、無一郎・玄弥を葬る戦果を出した。十二鬼月最強にふさわしい活躍と言えよう。

評価

上弦の壱の鬼ということで、設定上十二鬼月最強。実際、元鬼狩りの鬼であるため、鬼の人間離れした再生力・身体能力に加え、全集中の呼吸・痣・透き通る世界の会得で戦闘力は飛躍的に向上している。月の呼吸は血鬼術えパワーアップしており、即死級の超広範囲の攻撃かつ柱でも反応できない速度の斬撃が飛び交い続けるという理不尽すぎる性能。作中に登場するあらゆる要素をすべて詰め込み極まった存在がこの黒死牟であり、「作中最強格」にふさわしい鬼と言えよう。無惨を除いた鬼の中では最強で、並び立つ者は存在しないと思われるので、無惨より一つ下のSS評価とした。

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