戦争の名を冠する悪魔
「戦争」の名を冠する悪魔である。人類の恐怖の象徴と言える戦争を冠しているため最強かと思いきや、チェンソーマン世界では世界大戦後戦争が一度も起こらなくなり戦争の恐怖は忘れられた上、核兵器、第二次世界大戦といった戦争を恐れる要因もチェンソーマンに食われ消滅しているので、かなり弱体化している。ただ、アメリカが核兵器を一から作り上げたことで戦争への恐怖が一気に増大し、本来の力ではないとは言え、根源的恐怖の悪魔である落下の悪魔を武器化できるほどに強くなった。
武器に変える能力を有する
「自分の物」と認識した物体や生物を武器に変える能力を有する。特に銃の悪魔を武器化した銃右腕鎧(ガンライトガントレット)と戦車の悪魔を武器化した戦車左腕鎧(タンクレフトガントレット)が強力。銃右腕鎧による一撃は黒チェンソーマンを瀕死に至らしめるほどに絶大。最終的に本来の力を出せない状態ではあったが、落下の悪魔という根源的恐怖の悪魔をも武器に変えていた。
死はカルフォルニアの国民に肩代わりされる
カルフォルニア州知事との契約で、死はカルフォルニア国民が肩代わりするようになっている。なので、実質不死身である。
チェンソーマンに敗れている
全盛期の頃にチェンソーマンと戦い敗れている。ただ、「何度殺しても立ち上がってくるチェンソーマンに私は負けて」と言っているので、同程度の実力なのだろう。
また、根源的恐怖の悪魔である老いの悪魔に対しては、「私の力なんかじゃ足元にも及ばない」と言っていたが、その後アメリカが核兵器を開発したことで戦争への恐怖が高まり一気に強くなったので、最新時点での力関係は不明。ただ、全盛期の頃にチェンソーマンに敗れており、そのチェンソーマンが老いの悪魔に相手にされていなかったので、現時点でも根源的恐怖の悪魔よりは格下と思われる。
評価
人類から戦争の存在を忘れられ弱体化していたが、アメリカが0から核兵器を開発したことで戦争の恐怖が思い出され、根源的恐怖の悪魔である落下の悪魔(本来の力ではないが)を武器化できるほどに強くなった。全盛期の頃にチェンソーマンと戦い敗れているが、「何度殺しても立ち上がってくるチェンソーマンに私は負けて」と語られているので、実際同程度の実力と思われる。黒チェンソーマンと同じS評価とした。
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