完全なるフィジカルギフテッドを得る
元々は甚爾のように呪力0の完全なフィジカルギフテッドではなかったが、双子の真依が死に際に呪力を持ち去ったことで、甚爾同様完全なフィジカルギフテッドとなった。三代との修行を経て無生物の魂をも観測できるようになり、「空気を面で捉えた空中ジャンプ」という人間離れした芸当まで身につけた。また、呪力0ゆえに視認しない限り気配を感じ取ることができず、奇襲に長けている。「禪院甚爾に並ぶ鬼人が完成する」と説明されていたので、甚爾並みの戦闘力を得たということになるだろう。
釈魂刀のレプリカが武器
武器は釈魂刀のレプリカ。無生物の魂を観測できるので、「あらゆるモノの硬度を無視し魂を切り裂く」という効果を引き出して使用できる。完全防御無視性能の武器である。
領域展開の必中効果を無効化
呪力0ゆえ領域展開内では無機物扱いとなり、必中化の対象とならない。領域展開を実質無効化できるアドバンテージは相当大きいだろう。
単独で禪院家を壊滅
その戦闘力は単独で禪院家を壊滅させるほど。一級術師集う禪院家を単独で壊滅させられる人物は、作中通してもそういないだろう。単独ではないが、特級呪霊相当の呪霊化直哉をも倒している。
羂索に「高専の主戦力」に数えられていた
人外魔境新宿決戦では、羂索に乙骨・秤とともに「高専の主戦力」に数えられていた。なので、乙骨・秤と近しい実力者と考えていいだろう。
評価
真依の死、三代よの修行を経て甚爾と同じ完全なるフィジカルギフテッドを得た。「禪院甚爾に並ぶ鬼人が完成する」と説明されていたので、「甚爾並みの強さ」と考えていいだろう。その戦闘力は単独で禪院家を壊滅させるほどで、それができる術師は作中通してもそういないだろう。また、人外魔境新宿決戦では、羂索に乙骨・秤とともに「高専の主戦力」に数えられていたので、乙骨・秤と近しい実力者と考えていいと思われる。秤と同格のS−評価とした。
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